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ココナッツオイル

バージンココナッツオイル

ココナッツオイルとは、太平洋の島々をはじめ、アジアやアフリカ、中南米などの熱帯地方で作られた栄養分が豊富なヤシの実から作られる油脂のことを指します。

ココナッツオイルには体内のめぐりをよくする「中鎖脂肪酸」と天然の「ビタミンE」が豊富に含まれており、質の良い油として知られています。

2.ココナッツオイル2つの使い方

 

ココナッツオイルは、成分が壊れにくいため、様々な方法で取り入れやすいとされています。
下記に、主な方法を2つご紹介します。
自分の目的に合った取り入れ方を実践しましょう。

■食事として
■化粧品として

2-1.食事として取り入れる

ココナッツオイルは食事として取り入れることで、身体のめぐりをよくしたり、水分や塩分によるむくみの対策などが期待できるとされています。

ココナッツオイルを食事として取り入れる際は、過剰に摂取することは避け、少量摂り入れることから始め、好みに応じて量を調整するようにしましょう。

■加熱調理の油として
ココナッツオイルは加熱にも強いとされており、200℃までは成分が壊れないといわれています。
そのため、加熱調理の油として使用することもおすすめだとされています。

■飲み物のフレーバーとして
ココナッツオイルはコーヒーや紅茶のフレーバーオイルとしても使用することができるとされています。

自分の好みの味に調節して、ココナッツの風味がほんのり香るオリジナルドリンクを作ってみましょう。

■料理のトッピングとして
ココナッツオイルは料理のトッピングとして使用することもできます。
ヨーグルトやアイスなどに少量プラスすると、ココナッツの甘い香りを楽しむことができます。

【肌らぶ編集部おすすめ、食用ココナッツオイルの参考商品】
Royal Green 有機エキストラバージン ココナッツオイル

価格:2,296 円(税抜)
内容量::296g(325ml)
有機栽培されたココナッツオイルを低温圧搾で抽出した、ココナッツオイルです。
ココナッツの甘やかな香りを楽しむことができます。
パンに塗ったり、コーヒー、スムージーに入れたりと、お菓子作りのアクセントにもおすすめです。

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2-2.「スキンケア・ボディケア・ヘアケア」として取り入れる

 

ココナッツオイルには「ビタミンE」が含まれているとされています。
ココナッツオイルは肌に直接使用することもできるので、スキンケアやボディケアにもおすすめです。

ココナッツオイルには、25度以上で液体・25度以下で固まってしまう性質があるとされているので、スキンケア・ボディケア・ヘアケアで使用する際は、あらかじめ使い勝手がよい「液体」の状態にしましょう。

※お肌が敏感な方や心配な方は使用する際は必ず事前にパッチテストを行ってください。

■スキンケア

<化粧水のブースターとして>
ココナッツオイルは、化粧水のブースターとして使用できるとされています。

ブースターとして使用する場合は、化粧水を付ける前にココナッツオイルを1~2滴ほど顔に塗ります。

その後、化粧水などの通常のお手入れを行いましょう。

■ボディケア

<バスオイルとして>
ココナッツオイルはバスオイルとして使用することもできるとされています。
バスオイルとして使用する際は、湯船にココナッツオイルを10mlたらしてよくかき回しましょう。
湯船につかりながら、ココナッツのほのかな香りが南国気分を演出してくれるでしょう。

<保湿用のボディオイルとして>
ボディオイルとして使用する際は、手持ちのボディクリームやボディローションを塗布する前に、アルガンオイルを5~6滴程、清潔なボディへ馴染ませます。全体に行き渡ったところで、いつものボディケアを行いましょう。

■ヘアケア

<ヘアトリートメントとして>
ココナッツオイルはヘアトリートメントとしても使用することができます。使用方法はシャンプー前の塗れた髪に、大さじ1~3杯程度のココナッツオイルをつけて、10分ほど放置して洗い流すだけの簡単なトリートメントです。

その後は通常通りシャンプーとトリートメント又はリンスを行ってください。使用後は、髪のパサつきが緩和されて、髪がしっとりとまとまりやすくなるとされています。

3.ココナッツオイルの選び方

 

3-1.ココナッツオイルの種類

ココナッツオイルには、現在「食用」のものと「化粧品用」のものが存在します。

食用オイルも化粧品用のオイルもそれぞれ用途が異なりますので混同しないように気をつけましょう。

取り入れたい用途に合わせて、使い分けるようにしましょう。

<食用のココナッツオイル>
食用につくられたココナッツオイルは、香りや風味を残すためにあえて不純物を残している場合があります。そのため、皮膚に塗ると中には合わない場合もあるとされています。

<化粧品用のココナッツオイル>
化粧品用のココナッツオイルは皮膚に塗ることを前提として作られているため、不純物を取り除いたものとなっています。香りに関しては、食用のココナッツオイルに比べてやや劣りますが、肌への負担は少ないと言われています。

3-2.質の良いココナッツオイルを選ぶポイント

質の良いココナッツオイルを選ぶポイントは、次の通りです。先に食用か化粧品用かを選んだうえで、これらを意識して選択しましょう。

①抽出方法が「低温圧搾(コールドプレス)」のものを選ぶ
ココナッツオイルの抽出には「低温圧搾(コールドプレス)」が最も理想的です。

「低温圧搾(コールドプレス)」とは、ココナッツの果肉自体への加熱はせず、じっくり圧力をかけてオイル・ミルク・水が混ざった原液を搾り取られています。そのため、栄養価が高いといわれています。

抽出方法は、ほとんどがパッケージに記載されているので確認してくださいね!

②「オーガニック認証」を受けているものを選ぶ
ココナッツオイルを選ぶ際は化学成分や添加物が配合されていない「オーガニック認証」を受けているブランドがおすすめです。
ココナッツオイル特有の色や香りをやわらげるために、加工を行なっている場合があります。

しかし、その加工を行う際、化学成分や添加物を含まない事を意味しています。「オーガニックマーク」のあるココナッツオイルを選ぶことをおすすめします。

4.まとめ

ココナッツオイルは、スキンケアとしても、食用としても取り入れやすいお手軽さが魅力です。

たまには気分を変えて「ココナッツオイル美容」を毎日の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?


また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。

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